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「都立高校でなぜツーブロックが禁止されているのか?」に対する教育長の驚愕の答え。(教育ニュース)

都議会特別予算委員会でのやり取り

twitterにて、このような動画が話題となっています。

2020年3月12日の、都議会予算特別委員会でのやり取りです。

以下全文

「実際に、なぜこの髪型はだめなのか」なのかという生徒からの質問に対して
教師の側からは、「ルールで決まっているから」「校則で決まっているから」の一点張りであったという話がいくつも寄せられています。

なぜ、ツーブロックはダメなんでしょうか?



お尋ねの髪型につきましては、それを示しているその理由といたしましては、外見等が原因で、事件や事故に遭うケースがございますため、生徒を守る趣旨から定めているものでございます。


つまり今の話はツーブロックにすると事件や事故に遭う可能性があると。
率直に言って意味不明ですよ。

驚きの答弁だと思います。

ツーブロックだと事件や事故に遭うという、トラブルに遭いやすいという、そんなデータが一体あるんですか。

しかも、トラブルに遭ったのは、あなたの髪型に問題があるというメッセージとして伝わりかねません。

ツーブロックを校則で禁止するという事は、率直に言って、社会の常識、じだいのしんてんなどを踏まえたものとは、言えないという風に思います。


まさに学校の中の独自のルールになっていると考えます。

ツーブロック

校則やルールとは一体何なのか?何のためにあるのか?

日本では、昔からのルールを壊さないでおこう、新しいものに置き換えようという意思が非常に弱いように思います。

たとえ、そのルールが間違っていると誰もが思っていたとしても。

ルールというのは本来、生活や仕事を円滑に行うためにあるものです。

例えば、「ハサミは決まった場所に置いておく」というルールは、誰しもがハサミがどこにあるかすぐわかって、使いやすくするためにあるものですし、

「道路では車は左側を走る」というルールも、みんなが道路を走りやすくするためにあるものです。

ルールとは、「そう決めておく方が便利だから」あるものです。

しかし、時代の変化によって状況は変わります。

昔はそう決めておいた方が便利だったけれども、今はむしろそのルールが邪魔になっているという例はいくつもあります。


例えば、芸能界では「出演するタレントが先輩のタレントの所に行って挨拶する」というルールがありますが、これは昔は上下関係が非常に厳しい世界の中で円滑に番組を進める決められたルールであったはずです。

しかし、今は状況が変わっています。
今も芸能界は上下関係が厳しいといっても、昔ほどではありません。


今の「挨拶のルール」は、もはやそれを守ることが目的となっているのです。

「番組を円滑に進める」ためにしていたはずの事が、いつしか「挨拶するというルールがあるから」しているという状態になっているのです。


このようなムダなルールは、ムダな行動を産むので本当は排除しなければなりませんが、日本ではなかなかそうはいきません。


今回の髪型の件も同じです。

確かに昔は、ツーブロックは特殊な髪形であった上に、学生同士の喧嘩が多発する時代であったため、「争いが起こらないようにツーブロックを禁止する」というルールを設定するのは自然な事だったでしょう。


しかし、今やツーブロックは普通の髪型であり、学生同士で髪型の事で喧嘩するという例もほとんどないと思われます。

もはやそんなルールは必要ないのです。邪魔にしかなりません。

全員がそれをわかっていながらも、ルールを守る方が大切だと言ってしまうのが日本人なのです。


ルールを作ったり変えたり出来るのはやはり上の世代の人々です。

これからの「ルールを作る側の日本人」には、若い人の意見をきちんと聞いて、取り入れ、柔軟に対応するという事が必要なのではないでしょうか。

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