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増え続ける中学受験者数とその理由

中学受験

中学受験をする小学6年生の数は、ここ数年増え続けています。

恐らく、「中学受験をしたい」と自ら志願する子供の数は多くは無く、ほとんどの中学受験をする子供は親の意向でそうするでしょうから、そこには全国の親御さん達の意志の変化が含まれているはずです。

一体なぜ、中学受験をする子供の数は増えているのでしょうか。

関東の中学受験者数

2020年の小学6年生の人口数は、去年と比べ東京都では増えたそうですが、千葉・埼玉・神奈川の3県では減少しているそうです。

にもかかわらず、なんとこの1都3県で中学受験をした子供の数というのは増加しています。

関東の私立中学受験者数
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社会が大きく変わろうとしている現在、教育の重要性がますます高まっています。学習指導要領も改訂され、学校教育では新しい学びが導入されつつあります。とくに、正解がひとつではない世の中を生きていくための「探究力」は、子どもたちにとって必要になる力といわれています。この変化に伴い、中学入試の現場でも、入試方法や入試内容は年々変...

上の記事によると、関東では中堅校の男子校、女子高の人気や、学習院や成蹊などの“半付属校”の人気が高まったそうです。(半付属校とは、内部進学を保証されながら、他の大学への進学も許されている学校)

理由としては、湾岸地区を含めた東京東部のマンション開発が進み、教育熱心な家庭が増えたことと、埼玉・千葉・茨城の公立中高一貫校開校に伴い、私立も受験する子が増えたことが考えられるそうです。

関西の中学受験者数

関西では少子化の影響で、全体を通して小学6年生の数は減少傾向にある僧ですが、中学受験者数は増加しています。

関西の中学受験者数
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社会が大きく変わろうとしている現在、教育の重要性がますます高まっています。学習指導要領も改訂され、学校教育では新しい学びが導入されつつあります。とくに、正解がひとつではない世の中を生きていくための「探究力」は、子どもたちにとって必要になる力といわれています。この変化に伴い、中学入試の現場でも、入試方法や入試内容は年々変...

特に、大阪での中学受験者数が増えており、女子高の人気も高まっているという事です。

難関校の受験者数も増えており、中でも四天王や灘は人気が高まり、灘は最多出願数を今年更新しています。

なんと灘の出願数775人のうち、関東からの出願が218人も占めています。

また、関関同立(関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学)の付属校も人気を伸ばしているという事です。

理由として、やはり大学入試改革による不安から、付属校などの進路がはっきりしている学校や、難関校などのある程度のレベルの大学は絶対に見込めるような学校が人気になったことが考えられます。

(参考)大学入試改革により変わること

中学受験者数増加の理由

冒頭でも述べました通り、中学受験をする子供の数は「親御さんの心情」によって決まると思うのですが、これだけはっきりと増加しているところを見るに、やはり度の親御さんも「不安」なのでしょう。

大学入試改革がまだ国レベルでもはっきりしておらず、近年の小学校のレベルの低下など、色々な問題が全国の親御さんの教育に関する不安を煽っていると考えられます。

そして、日本の義務教育はこれからもあまり安定する兆しは見えず、これからまだまだ問題は増え続ける事が考えられますから、中学受験を考える親御さんの数、つまり中学受験者数はもっともっと増え続けるのではないかと考えられます。

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