「やる気」で勉強は絶対に、続かない。

受験お悩み

よく塾や予備校のCMで「子供のやる気を引き出す」というような宣伝文句を目にするのですが、私は実際に、やる気にあふれながら勉強している子供というのを見たことがありません。

やる気スイッチ



多くの方がそうなのでは無いでしょうか。

一年も二年も、ずっとやる気にあふれ、意気揚々と勉強する子供というのは、イメージしづらくはありませんか。

これは東大生だろうが、京大生だろうが変わりません。

彼らは勉強のやる気にあふれているどころか、むしろ普通の学生以上に勉強が嫌いです。

子供が勉強する理由

子供が勉強する理由は、大きく分けて二つしかありません。

  • 危機感からの勉強
  • 習慣からの勉強

危機感からの勉強

子供がもっとも勉強しやすい理由は、「危機感」です。

危機感とは、「勉強しなければヤバイ」という感情です。

お母さんに怒られたくないから、テストで悪い点を取ったら不味いから、友達にバカにされたくないから、、、など、子供は何かを回避するためなら勉強を始めます。

受験もこれに当たります。

受験勉強は、「やらないと受験に落ちる」という危機感から、あれだけ必死に勉強しているのです。

もし東大生や京大生がやる気にあふれているのなら、急に高校2年生や3年生で受験勉強を始めるのではなく、中学1年生の頃から計画的に進めて、悠々と受験勉強をするはずです。

しかい、そういう学生は全くいません。

彼らは勉強がしたくて勉強しているわけでは無いからです。「やらなければいけないから」と仕方なく勉強をしているのです。


子供の夏休みの宿題がギリギリになってしまうのは、人は危機感からしか勉強できないからなのです。


週間からの勉強

もう一つの勉強の理由は、習慣です。

これは、「毎日やってるからやろう」という勉強です。

英単語などを毎日やるようにすると、生活上それをやるのが当たり前になってくるので、やる気がなくとも勉強することが出来るのです。

この画像はドラゴン桜の一部ですが、まさに歯を磨くように、勉強を習慣化すれば、子供は勉強するようになります。

ドラゴン桜 歯を磨くように
ドラゴン桜

勉強というのは、急に始めようと思うからしんどく、多くのエネルギーがかかるのです。毎日机に向かう習慣が出来ていれば、すんなりと勉強を始めることが出来ます。

まとめ:勉強でやる気を出すのは無理

勉強にやる気を出させようというのは、やはりどうしても不可能です。

「勉強は楽しくない」まずそこを汲んであげることが必要です。

その上で、ルール化して毎日勉強に取り組めるようにしてあげたり、オンライン家庭教師などで勉強せざるを得ない状況を作ってやるのが良いでしょう。

やはり、危機感から勉強するのは子供にとっても一番しんどい事です。

それを避けさせるためにも、多少強引であっても毎日勉強させるのが良いと思います。

結局はそれが、子供を救う事になるのです。

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