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難関私立中学に共通する雰囲気や空気感とは?

中学受験

関西の難関私立といえば、甲陽、六甲、洛南、東大寺、大阪星光などです。

これらの学校に子供を入れようと思った時気になるのが、「どんな雰囲気なのだろう」「勉強に着いていけるだろうか」「変わった子供が多く、いじめられるのではないだろうか」といった事ですよね。

上に挙げたような学校はそれぞれに個性がありながらも、どこも優秀な子供が集まるので、やはり共通した雰囲気を持っています。

今回はそれをお伝えしたいと思います。

しかし、関西の私立の中でも灘と西大和はかなり異質であるので、今回の学校からは外して考えていきたいと思います。

どの学校にも共通する、勉強に対する驚くべき意識の低さ

意外だとは思いますが、これらの難関私立に通う学生たちは、勉強に対する意識が驚くほど低いのです。

もちろん、一部のトップ層はどこの学校も必死に勉強しますが、それ以外7割以上の学生は宿題以外の勉強はしません。

中間テスト、期末テストの直前に一気に詰め込んで勉強するだけです。それすらしない学生もいます。

授業中もほとんど寝ている学生もおり、勉強に対する意識は非常に低いと言えるでしょう。


それは、一つ、カリキュラムが優れているからというのがあります。

難関私立の授業は中高一貫であるという事も影響して、普通の学校の何倍ものスピードで進行します。
得に数学では、中学生の間に高校の範囲にまで授業で当然の様に踏み込んでいきます。

なので授業を適当に聞き、なんとなく宿題をしているだけで、勉強しようという意識がそれほどなくても、ある程度は習得出来てしまうのです。


もう一つ、先生があまり「勉強しろ」と言わない、というのがあります。

長年の経験から、難関私立の生徒が、それまでの5年間いくらダラダラしていたとしても、大学受験までには結局なんとか東大京大レベルまで持ってくることをわかっているのです。

生徒を信用している、、と言えるかもしれません。

とにかく、難関私立の先生はあまり勉強しろと言いません。

とにかくゆるい雰囲気

このような事情もあり、難関私立では常にのんびりとした空気が流れています。

高校受験も無く、内申を気にする必要も無く、勉強する必要も無いので、生徒たちはのびのびと暮らしています。

授業をダラダラと受け、友達と談笑し、部活をして帰る。そんな毎日です。

とにかく緩い雰囲気なのです。

中学受験のギラつき加減からは想像もできない程です。

もしかすると、多くの方は中学受験のイメージそのままに、シビアな毎日を送っているとお考えかもしれませんが全くそんなことはありません。

先生との面談で親が「こんな感じで大丈夫なのでしょうか。。。」と心配するほどです。

受験直前の雰囲気

そんな緩い雰囲気のなかで育った生徒達も、高校2年生の冬頃になると、少しづつ大学受験を意識し始め、勉強を始めます。

そして、最後には結局どうにかしてしまうのですから驚きです。


しかしだからといって、受験期の雰囲気がそれほど変わるわけではありません。

少し生徒同士の会話が受験の話ばかりになり、授業に真剣になるくらいで、ゆるい空気感はそれほど変わりません。

学校行事も楽しく真剣に取り組みます。

甲陽学院高等学校 94回生 卒業式 第2部 #1 オープニング
受験直前の卒業式の様子





彼らは同じように過ごした先輩たちが最後には東大京大に合格していく姿を見ているので、危機感が無いのです。

受験にポジティブに挑むことが出来ます。それが彼らの強みです。

友達同士でも別にライバルとしてピリピリすることも無く、全員が進学を選ぶので、学年全体が受験に向かって協力しながら進んでいく事になるのです。


連帯感

難関私立に通う学生たちは非常に優秀であるがゆえに、とても変わった人格の持ち主が多くいます。

数学オリンピックに出場するような生徒や、全授業寝ているような生徒、一言も喋らないような生徒や、大金持ちの息子など、多種多様な生徒が集まりながらも、一つの連帯感のようなものが存在しているのです。

それは学校への愛と言えるかもしれません。

彼らは自分の学校を誇り、その一員であることに喜びを持っています。

それは普通の学校より、かなり強いものだと感じます。


最後に

最後に一つ言いたいことは、やはり難関私立は非常に素晴らしいという事です。

普通の学校より高い学費や、そもそもの入学の難易度など、色々な難点はありますが、可能なら子供に体験させてやるべき経験だという事です。

優秀な子供に囲まれて、のんびりと暮らす毎日は、非常に面白く刺激的で、一生の思い出になることは間違いありません。

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