[実体験コラム]日能研の記憶

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だいぶ前の話ですが私は小学生の頃、大手中学受験塾である日能研に通っていました。

その頃の記憶を掘り起こし日能研がどんな場所であったかをお伝えすることによって、お子さんの中学受験塾選びに少しでも参考になればと思います。


私が初めて日能研という言葉を聞いたの確か小学3年生の夏休みでした。

夕方公園から帰ってくると、母親に冷蔵庫の前でこう言われたのを覚えています。

「こういうのがあるんだけど行ってみる?」

見せられた紙には、日能研 シカクいアタマがマルくなる算数教室 とかそんな感じの事が書かれていました。

当時の私には親に抵抗するというアイデアがありませんでしたから、「行ってみる」と本心嫌々ながらも答えたのを覚えています。

算数教室当日になり、日能研に初めて足を踏み入れました。


40人ほどの子供がおり、やけに明るい教室でした。

白髪のおじさんが入ってきて、プリントを配り、喋り始めます。

「まずはこれをやってみて下さい」

内容は覚えていませんが、「綱引きはどういう体勢でひくのが一番良いか」とかそんな物理よりの内容だったと思います。

大して面白いとも感じませんでしたが、終わって母親が「楽しかった?」と聞くので「楽しかった」と答えました。



それから数日たったある日、また冷蔵庫の前で母親に今度はこう言われました。

「この前行った日能研の体験授業があるんだけど行ってみる?」

「うん」
私は母親に抵抗する術を持っていません。


また当日になり、教室に入ると、今度は20人ほどの子供がいる明るい部屋でした。

一番後ろの席に座り、授業が始まりました。

たしか算数だったと思いますが、サッパリでした。意味不明です。

終わった後また母親が「楽しかった?」と聞くので

「うん」と答えました。

続けざまに「日能研通ってみる?」と聞くので

「うん」と答えてしまいました。

私は日能研に入塾することが決まりました。


つづく

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