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なぜ人は学歴で人を判断するのか?学歴と偏見について

脳学歴

「隣のお子さん、東大に合格したんですって」

と聞けば、ほとんどの人は少し驚いて、「優秀なんだなぁ」と呟いてしまうのではないでしょうか。

しかしよく考えてみると、別に東大生全員が優秀だという保証は無いはずです。

というか、ほとんどの人は東大の入学試験など見たことも無いはずで、「自分が見た事無いテストでいい点を取ったからどうしたんだ」と思う方が自然なはずです。


ではなぜ人は学歴で人を判断、評価してしまうのでしょうか。

東大生を見ると無意識に「賢い」と思ってしまうのでしょうか。






学歴による偏見

「バイアス」という言葉をご存知でしょうか。

バイアス(bias)というのは英語で「偏り」という意味で、いわば偏見の事です。

例えば同じ商品でも、有名な会社が発売しているものとあまり知らない会社から発売しているものがあれば、有名な会社から出ている方を「ちゃんとしている」と思いますよね。

このように、私達は物事を見る時に、あらゆるバイアス、つまり思い込みを持ちながら判断しているのです。

先程の、「東大生は賢い」というのも一種のバイアスです。


バイアスがあると、物事を正しく見れないことがあります。

東大生の例で言えば、本人は別に優秀で無かったとしても、バイアス、思い込みがあるせいで、非常に優秀な人間だと勘違いしてしまう事があるのです。

なぜ人は学歴で人を判断するか?

ではなぜ、バイアスというものがあるのでしょう。

バイアスが無い方が、物事を正しく見れるはずです。

例えばネットニュースとテレビのニュースが真逆の報道をしていたとして、ネットニュースの方が正しかったとしても、ほとんどの人はテレビの方を信用するはずです。

「ネットニュースは信用できない」というバイアスがあるからです。

このように、バイアスというのは無い方がいい物なのでしょうか。

なぜ人間の脳にはバイアスというものが搭載されているのでしょうか。


それは、「考える量を減らすため」なのです。

先程のニュースの例でいくと、バイアスが無ければ、いちいちネットニュースとテレビのどっちが正しいんだろう?という事を自分で考えなければなりません。

東大生の話でもそうです。「東大生は賢い」というバイアスがあった方が、いちいち相手を判断する手間が省けるわけです。

このように、「バイアス」というのはただ人の判断を狂わせるためのモノではなく、考える量を減らして、スムーズに生活できるようにするためのモノなのです。


バイアスというのは、人の判断を狂わせるという短所がある一方、考える量を減らすことが出来る便利なものなのです。

脳



バイアスという全人類が持っているものをうまく使いこなすには、「自分はバイアスを通して世界を見ているんだ」と実感するのが重要です。

殆どの人は無意識にバイアスを使っているので、バイアスの良くない点と良い点の両方を享受してしまっています。

そんな時、「いや、これは思い込みかもしれないな」と一旦、冷静に考えることで、バイアスの良い所だけを手に入れることが出来ます。

「学歴で人を判断してはいけない」と良く居wレマスが、それは脳が施行を効率化するために編み出した方法であるので、必ずしもそうとは言い切れないのです。


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