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実際に京大生に聞いた、「受験で大切なことは何なのか?] ランキング⑤

受験テクニック大学受験

そもそも大学受験というものがどんなものかわからないので、子供の教育に踏み切れないという親御さんは多いのではないでしょうか。



大学受験というのは非常に難解です。

例えば、ただ真面目に勉強すうだけの高校生は、ずる賢くテクニックで点を取りに行くライバルに負けるし、長い時間勉強したとしても、当日の調子で上手くいかないこともある。

あらゆる要素が噛み合って、合格不合格が決まるので、受験を経験していない親御さん方や、これから受験に挑むという高校生達には、大学受験の実態というのは掴みにくいものなのです。

実際に経験してみないと受験がどんなものなのかは分かりにくいのです。


そこで今回は、実際に受験に合格している京大生数人に、「受験で大切なことは何なのか」彼らの実感を聞いてみました。

このランキングを見て、受験というものが大体どんなものなのかというイメージを掴んでもらえると幸いです。


京大生の思う、「受験で大切な事」ランキング

一位 運

二位 自信

三位 勉強量

四位 学校

五位 家庭環境 

一位 運

京大生いわく、受験で一番大切なもの、合格を最後に決める物というのは「運」だという事です。

どんなに模試の判定が良くても、どんなに努力して勉強しても、当日の体調が悪かったら不合格になります。

頑張った人が不得意な所ばかり出題されて不合格になる事もあれば、サボってばかりいた人の得意な所ばかりが出題されて合格することもあるのが受験です。

逆に言えば、彼らはそのぐらいの開き直りで受験に挑んでいたという事です。

受験というのは、結局運。だから、成績が悪くても諦めてはいけないし、勉強が得意だからといって油断してもいけないのです。

二位 自信

彼らが受験で大切な事として二位に挙げたのが「自信」です。

当日の自信はもちろん重要ですが、それよりも大切なのは勉強しているときに自信を失わないことです。

自信を失ってしまうと、「頑張ってもきっと受からない」という心理状態に落ち込み、モチベーションの低下を招きます。

これは勉強が得意とか不得意とか、A判定とかE判定とかいう事よりも、よっぽど重要な事です。

彼らいわく、「受験、、、というか受験勉強では、とにかく強い自信を持ち続けることが重要で、成績が悪くても何でも自分は受かるに違いないという根拠のない自信を持ち続けな良ければいけない」という事でした。

勉強のやる気の根底にあるものが、自信です。

受験生の親は子供が自信を持ち続ける様に励まさなければいけませんし、受験生は無理にでも自信を持ち続けなければいけません。

成績が悪くても難関大学に合格した例というものはいくらでもあります。

数学が出来なくても、英語がサッパリでも京大に合格することは可能です。

とにかく、自信を失わないこと、自信を子供に失わせないことが重要です。



勉強量

京大生達が受験で重要な事として3位に挙げたのが、「勉強量」です。

大学受験というのは膨大な範囲からどこが出題されるか、本番まで全く不明なため、受験生は全範囲をとにかく勉強しなければなりません。

しかし実は、大学受験で出題される全科目全範囲を全て完璧にすることなど時間的に、脳の容量的に不可能なのです。

天才にしか出来ません。


大学受験というのは満点は不可能、というか取る必要が無いのです。

例えば、京大工学部の2019年の合格最低点は1000点満点中580点で、6割もありません。

しかもこれはセンター試験も合わせた点数で、センター試験は受験生は大体85%ほど点を取りますから、本番の京大の試験では、55%ほど点を取れば合格できる計算です。

京大に合格するためには、半分と少しだけ点が取れればいいのです。

この半分と少しを取るために必要なのが、勉強量です。

勉強量を出来るだけ増やして、莫大な出題範囲の中から自分が点を取れる範囲を広げていく。

これが、大学受験です。


4位 学校

受験で重要な事の4位はなんと、「高校がどんな所か」という事です。

彼らは実際に受験に合格し、京都大学で過ごす中で「高校がどんな所かによって合格率は明らかに変わる」、という事を実感していたのです。

受験といえば一般的には自分との闘いで、どれだけ自分が頑張ったかによって合格率が変わるものだと思われがちですが、

そうではなく、大事なのは環境であるという事を彼らは言っていたのです。

例えば、受験生が毎日通っている高校で、京大を受験するのが自分ひとりの場合と、仲間がたくさんいる場合では合格率が大きく変わってしまうのだという事です。


実際、京大では関西の難関私立出身の学生が非常に多い。

その中で、甲陽学院という学校を見てみましょう。

甲陽学院は兵庫県の中高一貫の難関私立校で、2019年の卒業者数は206人です。

その中で、東大合格者数は34名、京大合格者数は36名、一橋が7名、早稲田慶応が36名、医学部に進学した生徒数が40名です。

とんでもない数ですが、これは彼らが超エリートな訳でも、学校教育が非常に優れている訳でもありません。

彼らの強みは、仲間がたくさんいるという点です。

卒業生206名のうち、9割は難関大か医学部を目指します。

勉強が得意だから目指すのではなく、「みんな目指しているから」目指すのです。

学校全体の受験に対する風潮が、彼らの合格率を押し上げているのです。


大学受験というのは、高校入学時点である程度決まってしまうという事が、このランキングからは分かります。

5位 家庭環境

5位は、家庭環境です。

京大生達というのは、やはり、自分が恵まれた環境で育ったからこそ京大に合格できたのだという事を理解しているという事です。


逆に言えば、恵まれた環境無しでは難関大学に合格することはできません。

恵まれた環境と言っても、海外のブルジョワ階級の様に幼い頃から家庭教師が何人もついて、、、、というものではありません。


ただ、「親が子供の将来について真剣に考えている」これだけの環境で良いのです。

京大生達の親は、それが出来ていたからこそ、というよりもそれが出来ていただけで子供を京大に合格させることが出来たのです。

家庭環境と言えば、「ドラゴン桜2」という漫画にこんなものが出てきます。

このように、家庭環境を整える事は非常に重要なことなのです。

受験生も受験生の親御さんも意識しなくてはなりません。

まとめ

今回のランキングで、京大生が受験において大切だと思う事は、勉強そのものというよりも、「その土台となっているもの」だという事がわかります。

3位の勉強量も大切ですが、それは2位の「自信」ありきのものだという事です。

自信が無ければやる気が湧いてこず、勉強に向かう事すらできません。

他にも4位の高校や5位の家庭環境など、勉強そのものよりも、「勉強しやすい状況」「自分が有利になるような状況」こそが重要だというのが彼らの意見です。

そして最後には、結局「運」なのだから開き直るという精神。

受験とはただ単に頭脳を戦わせるテストなどではなく、一歩引いた目線で冷静に判断する能力も試されているという事なのです。

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