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「子供は健康にさえ育ってくれればいい」は正しいのだろうか?

ヒトラー 名言教育論

親達がよく口にする言葉として、「健康でさえいてくれればいい」というのがあると思う。

これは本当に多くの親が思っていることで、親が子を思う気持ちの最たるものだが、これは本当に正しいだろうか。


突然だが、私のいとこは、自殺した。

奇跡的に同い年のいとこだったが、就職が決まってから、大学で留年が決まり、親にそれを打ち明けられず自殺した。

こう書くと軟弱な理由ではあるが、彼の中では相当な重みがあったのだろうと思う。


私は思ってしまう。「彼は幸せだっただろうか?」

彼は、両親に愛されて大切に育てられた。

彼の両親は彼に、「健康でさえいてくれればいい」と願い、その考えを中心に子育てを行った。

結果、彼は幸せにはならなかった。


「健康でいてさえくれればいい」という気持ちは、親目線だけのものではないだろうか。

親が子供を失った時の悲しみは計り知れない。それを防ぐための、自分自身を思った気持ではないだろうか。

決して、子供目線で考えた気持ちではないのではないだろうか。

ただ、子供が死ぬことが怖いだけでは無いのだろうか。


私が思うのは、親目線だけで教育を行うと、子供は紛れもなく不幸になるという事だ。

例えば、「のびのびと」「自由に」「明るく」。

こんな言葉に騙された親がのんびりと子育てを行うと、子供は将来路頭に迷う。仕事がない。

必要なのは、徹底した子供目線ではないだろうか。

子供は別に、子供時代が幸せであることを望まない。

それよりも、将来幸せになることを望んでいるはずなのだ。

子供にとっての人生は、大人になってからなのだから。


私は、「健康でさえいてくれればいい」というのは、親の甘えだと思う。

そんな事では、子供はこの時代を生き抜いていくことは出来ない。結果死ぬこととなる。

どんどんどんどん仕事は減っていく。

ミンチを作る機会が発明されて、包丁で肉を細かくする仕事は無くなった。

機械が導入され、自動車工場では人が激減した。

AMAZONの倉庫は、ロボットが導入され、人がいなくなった。


これから残る仕事は、掃除や介護なんかの、「どうしても人がやらなければならない」仕事と、経営者などの、「人の高度な判断が必要な仕事」だけになる。

親にとって、子育てにとって、最も重要なのは、後者の仕事に子どもつかせるようにすることではないだろうか。

そうしないと、子供は幸せにできない。


「健康でいてさえくれればいい」が通用する時代は終わった。

子供は、しっかり勉強させる時代だ。そうしなければ、未来が無くなる時代だ。

親は全員、子供を幸せにしたいと考えている。

ならば、どうすればいいか。本気で考えなければならないのではないだろうか。

この科学が発達し、人間が支配する世界なら、「健康でいてさえくれればいい」とそんなに願わなくとも子供は健康に育つ。

元気に育つはずだ。


この時代、親が考えなくちゃならないのは、その一歩先だ。

20年先を見ている親だけが、ちゃんと社会で活躍できる、幸せな人生を歩む子供を育てることが出来る。


「可愛い子には旅をさせよ」ということわざがあるが、現代風に言うなら、

「可愛い子にはキッチリ勉強させよ」

というのが正しいと思う。





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