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浪人にメリットはないのか?【実体験】

浪人 意味大学受験

私はかつて一浪して京都大学に入学しています。

一般的に浪人と言えば、「予備校にお金がかかる」、「無駄に勉強しなければならない」、「周りより一年遅れる」ということで、デメリットやネガティブな一面ばかりが注目されがちです。

「年収を1年分損することになる」と言われることもあります。

しかし、本当にそうでしょうか?

浪人の経験から得られるものというのは無く、1年間丸々ムダになってしまうのでしょうか?

もし子供が浪人したいと言った時、親として「浪人はやめて、滑り止めに行け」と言うべきなのでしょうか。

今回は、実体験から浪人をするという事、または子供に浪人をさせるという事のメリットについてお話していきたいと思います。

浪人


浪人のメリット

個人的に浪人をするという事にはこのような4つのメリットがあると思っています。

  • 一年間暗い気持ちに耐え続けることになる。
  • 受験という最強の勝負期間を一年増やす。
  • 浪人は浪人のときにしか経験できない。
  • 負けたという経験。

一年間暗い気持ちに耐え続けることになる。

浪人をすると、
「一年間また同じ勉強をし続けなければならない。」
「周りの友人は楽しく大学生活を送っている。」
「学生でも社会人でもない、いわばニートのような人権の無い期間を肩身狭く過ごさなければならない。」
など、あらゆるストレスやネガティブな気持ちに1年中悩まされ続けることになります。

その上でさらに、受験に合格出来るかわからないという不安と闘いながら、勉強を続けなければなりません。

これは非常に辛い事です。逆境の中、努力し続ける必要があります。

時には死にたくなるようなこともあるかもしれません。

しかし、だからこそまたこういう事も言えるのです。


これに耐え続けた人間は、この先なんにでも耐えられる。

浪人を経験した大学生も、していない大学生も一見何も変わりません。

しかし、浪人を経験した大学生は、一年間の戦いで手に入れた、目に見えない根気が根付いているはずなのです。

これを19歳の時に身に着けることは本当に大きなことなのです。

受験という最強の勝負期間を一年延ばす。

受験では、脳の力全てが試されます。

本来の頭の良さ、記憶力、体力、スケジュールを組む能力、、、、、受験生の能力の全てが計られます。

究極の自分との戦いであり、他人との戦いです。

本当に厳しい勝負の世界なのです。
これを普通の学生より一年多く経験すれば、見えてくるものは必ずあるはずです。

受験期をもう一年長く過ごせるのは、非常に得な事なのです。


自分ともう一年長く向き合うことで、必ず見えてくることはあるはずです。

受験勉強を長く出来るという事は、喜ばしい事なのです。

浪人は浪人の時にしか経験できない。

人生で浪人を経験できるのは、浪人の期間だけです。

どう考えても貴重な経験なのです。

大学は大人になってからも入り直せますが、浪人になれるのは、現役で大学受験に落ちた時だけです。

特殊な状況です。浪人の目からしか見えないことが絶対にあるはずです。

それを見つけられるだけでも、価値があるのではないでしょうか。

負けたという経験

浪人しているという事は、人生をかけた真剣勝負、頭の良さだけを競う試合に負けてしまったという事です。

しかし、そこで負けたからと言って人生すべてで負け続けるわけではありません。

負けたものほど反省をし、負けたものほど這い上がってきたときには強くなれるのです。

人生をかけた真剣勝負というのは滅多にありません。

負けを知っているという事は、非常に貴重なものなのです

負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる
スラムダンク

最後に

浪人しようかどうか迷っている受験生、子供に浪人してほしくないと思っている親御さん、
事情はそれぞれでしょうが、分かっていただきたいのは、浪人はデメリットばかりでなく、メリットを多く含んでいるという事です。


もちろん当時は辛かったのですが、私は振り返ってみると、本当に浪人を経験してよかったと思っています。

なので、ただ頭ごなしに「浪人は意味がない」と否定してしまうのではなく、是非浪人という選択肢について考えてみて下さい。


浪人が決まった受験生は、ぜひ、絶望せずに、喜んで浪人というものを受け入れ、全力で楽しんでください。

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