日能研の特徴と、中学受験塾の選び方

日能研中学受験

子供に中学受験をさせたいと思うと、まずは中学受験塾に通わせることが必須条件となります。

大学受験なら塾や予備校を利用せずともどうにかなりますが、独学で中学受験は不可能です。

なぜなら、実際の中学受験入試で問われる内容は、普通の小学校で習う内容をはるかに逸脱しているからです。

つまり、小学校の教科書では中学受験に全く対応できないのです。

中学受験の対策は、大手中学受験塾でしか習うことが出来ません。


そんな大手中学受験塾の中から、今回は私にも経験がある、日能研の特徴と、中学受験塾の選び方についてご紹介します。

中学受験塾の選び方

世の中に中学受験塾は数多くあり、それぞれの塾によって特徴に大きな違いがあります。

ここで二つ、まず中学受験塾を選ぶ時に気を付けてほしいことがあります。

  • 出来るだけ大手であること
  • 家から近い事

大手を選ぶという事

受験と言うのは、情報勝負な一面があります。

「来年はあの分野が出るらしい」「あの学校は今年受ける人数が少ないらしい」

このような情報を持っているかいないかとでは、結果に大きく作用します。

情報量においては、大手塾であればあるほど有利です。

長年のデータから傾向を読んで次の年の問題を当ててしまったり、あらゆる情報網を駆使して、次の年の入試の傾向を読んでしまうからです。

講師もプロ中のプロが集まっていますし、模試などの作成、カリキュラムの組み方など、長年受験業界を戦い抜いてきた大手塾の力は非常に強力です。

出来るだけ家から近い所を

中学受験は本当にシビアな闘いです。

毎日朝から晩まで勉強する必要がありますし、常にテストが付きまとい、受験生へのプレッシャーは半端ではありません。

私は中学受験も大学受験も経験しましたが、圧倒的に中学受験の方が大変でした。

受験生は常に疲れっぱなしなのです。

そういった時、やはり出来る限り負担を減らしてあげることが重要です。

何回も塾に通うことになるのですから、移動時間は出来るだけ減らしてあげてください。

これは最終的に大きな差になります。

日能研の特徴

ここからは、私が思う日能研の特徴について説明していきます。

日能研に子供を通わせるのにかかる費用はこちら

日能研の二つの特徴

  • ギスギスしていない。
  • テストを何よりも重視している。
日能研

ギスギスしていない

中学受験は非常にシビアな世界なので、一般的に中学受験塾のムードはピリピリと張りつめていることが多くなっています。

周りは全てライバルとみなし、競争の中で成績を上げていく事こそが合格への道筋だという考え方があるからです。


しかし他の塾と比べ、日能研は講師にしても授業内容にしてもあまりギスギスしていない印象を受けます。

授業中の生徒の発言を許しており、講師も面白く常に授業中は笑いに包まれていました。

それは受験直前のピリピリムードになってもあまり変わりませんでした。受験生が緊張しないようにとの配慮かもしれません。

実際の受験会場で他塾の生徒を見るとかなり顔が引きつっていたのを覚えています。

日能研はこれとは全く逆でした。人も授業も、とにかく暖かい空気感があります。

どこの塾もサポートは手厚いのは同じでしょうが、私は日能研はそこにかなり人間的なイメージを受けました。

ドラゴン桜 どっちでもいい
受験は落ちても受かっても「どっちでもいい」

テストが中心のカリキュラム

これが一番の特徴だと思うのですが、日能研ではテストを中心にカリキュラムが組まれます。

全生徒は毎週末に「カリキュラムテスト」と呼ばれる、一週間のまとめテストを受けます。

これは一見よくある小テストのように見えるのですが、その内容とクオリティは圧倒的で、本番の試験さながらです。

かなり練って作り込んであります。

そして、シビアなことに、結果によって次の週の席順が入れ替わります

一目でいい成績を取ったのは誰かわかるようなシステムになっており、生徒はこのカリキュラムテストに毎週全力で挑みます。

これは一見残酷ですが、子供達のモチベーションを保つには非常に適しています。

他にも「公開模試」という学力そのものを測るテストや受験直前用のテストも用意されており、これらの結果は全て廊下に貼り出されます。

他の塾ではおそらくここまでテストを重視することは無く、これは日能研特有の特徴だと思います。

他の塾では、どっちかと言うと宿題や授業など、勉強量を重視したカリキュラムになっています。

日能研のこのシステムはおそらく、出来る限り自分たちで勉強する力を身に着けてほしいテストを頑張って前の席に座ることが出来た時の達成感を味わってほしい、という意図があるのでしょう。

まとめ

このように日能研には、「中学受験塾ながらビリビリしない空気感」「テストお中心としたカリキュラム」という二つの特徴があります。

中学受験塾を選ぶ時には、「その塾がどれほどの厳しさなのか」「子供が最後までついていけるか」という事を考えて選ぶのが正しいと思います。

日能研はそれで言えば、かなり優しく、ついていきやすい方です。

ですがもっと厳しい環境の塾を選べば、子供の成績はより伸びる可能性があります。

お子さんに合った塾選びをお心がけ下さい。

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