親子喧嘩をするのは良い事である![反抗期の対応策]

反抗期お悩み

子供が小学校高学年ごろになってくると、反抗期が始まります。

場合によりますが、反抗期に入った子供は手を付けられないことも多く、親御さんも疲弊してしまいます。

そんな時、子供の反抗期を、成長の証として受け入れ、けんかをするのは素晴らしい事だと理解することで、親御さんの負担はかなり減らすことが出来ます。

反抗期について

子供と全く喧嘩をしたことが無いという親御さんはほとんどいないと思います。

乳幼児期に親の与えるものなどに何でも嫌がる時期を第一次反抗期、小学校高学年ごろから始まる、親の言う事に反抗したがる時期を第二次反抗期と言いますが、

主に親と子供とのけんかが起こるのはこの第二次反抗期でしょう。

反抗期に起こるケンカの原因

このころの子供は、理屈が通じません。

とにかく、将来や性、友人関係や学校の悩みから来るストレスを、全て一番身近な存在である親にぶつけてしまうのです。

反抗期に起こる親子喧嘩や、子供の理不尽な言い分には理由がありません。

これを真正面から親が受け止めるのには無理があります。


親子喧嘩

反抗期への対応策、受け止め方

反抗期は、成長の証である!

そんな子供を、親はどういう風に見守ればよいのでしょうか。

反抗期と言えばネガティブな一面ばかりが思い描かれますが、これも子供の成長の一環と捉えることも出来るのです。

なぜ小学生低学年までの子供が親にあまり反抗しないかというと、「親の言う事に反抗する」という考えをそもそも持っていないからです。

小さい頃から親に育てられ、しつけを受けてきた子供は、「親の言う事は絶対に聞かねばならない」と強く思い込んでいます。

これはいわば「子供の脳の中の常識」です。

しかし、年齢が上がってきて脳が成長してくると、
「常識にとらわれなくてもいいんじゃないか」、「親の言う事が全てではないのではないか」という考え方が出来るようになります。

いわば、「脳が柔軟になってくる」のです。

自分の意見を持ってもいいのではないかと考え始めるわけです。

しかしその「自分の考え方」が未完成で不安定なため、子供の言い分は無茶苦茶になってしまうわけですが、

「常識にとらわれない」、「柔軟な」脳を持つこと自体は、優秀な人間に育つための必須条件です。

特に今日の日本では、会社で働くことが全てではない、何か仕事を自分で作り出せる人間こそが成功する人間だ、という風潮が強くなってきています。

他にも、偉人と呼ばれる人々の多くは柔軟な考え方を持っています。

例えば、apple創始者のスティーブジョブズは、雑誌で電話を盗聴する機械があることを知った時、

多くの人なら「そんなものはあってはいけない」と思ってしまう所を、

友人のスティーブウォズニァックと共に、図書館に忍び込んでその機械の作り方を盗み出し、実際に作り、その上友人に売りさばいてしまいます。

「親に反抗する」ことも、「盗聴器を作って売りさばく」ことも、一般的にはいけないことですが、「柔軟な考え方を持つ」という面で見れば、とても素晴らしい事なのです。

そういった柔軟なものの考え方を持っていたからこそ、ジョブズは世界中に名を響かせることが出来たのです。

スティーブジョブズ
Steve Jobs

親はまず、子供が反抗期に入ったことを喜んでやらねばなりません。


子供が大きなことを成し遂げるための第一歩を踏んだかもしれないのです。

親子喧嘩への対応策、解決策

「反抗期を喜ぶ」とは言っても、叱るときはきちんと子供を叱ってやらねば子供は道を外れてしまうかもしれません。

反抗期の子供を叱れば、必ずと言っていいほど親子喧嘩に発展するでしょう。

親子喧嘩はほとんどの場合解決せず、明確な答えが出ないまま終わるので疲れるだけで意味が無いように思われますが、
そうではありません。

それは、子供は親子喧嘩を通して「論理力」を学んでいくからです。

「けんか」とは、互いの意見を戦わせることです。

相手の意見を言い負かして、自分の意見を通す。

けんかを通して、子供は自分の意見を相手に訴えかける力を無意識のうちに学んでいくのです。

もちろん、ヒートアップしているときはそんな事を実感することはできませんが、後々それは全てに効いてきます。

数学や国語の問題を解くのも、文章を書くのも、誰かと話すのも、全て「論理力」が重要です。

意外と子供は、親子喧嘩を通して頭脳を成長させていくのです。


まとめ

ここまで、子供の「反抗期」は良くないことだけじゃなく、メリットもあるという事を述べてきました。

子供の「反抗期」で一番良くないことは、親御さん疲れて悲しい気持ちになってしまう事です。

反抗期や親子喧嘩を子供の成長だとポジティブに受け入れ、「いつか終わる」と出来るだけ穏やかな気持ちで過ごすことが大切です。

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